Tantang works diary

Ussey's diary - hibi tantang-

ツブツブタンタン


 いやいや、何だか寒くなってきましたね。


 ここ数日、日々のルーティンに加えて様々な出来事もあり、ちょいとドタバタしておりました。時間が若干圧縮気味ですが、結果オーライで行きませう!
 天候も相変わらず落ち着かないので、心身共に良いバランスをとりながらですね。



 さて、遂に修業が始まりました!
 木に吊るした二つの物体に向い、少し離れたところから気を集中させて…

 という訳では無く、写真撮影の様子です。
 近くの公園で、本に載せる為の皆さんの作品を撮ってきました。
 先日タカノハシ親方を訪ねた際に、カメラの基本的な操作方法を伺ってきまして(ありがとうございます!)、それを試しながら撮りました。ナルホドナルホド、そういう事か!と確認しながら撮影しました。
 結構沢山撮りましたけど、まだまだなかなか…。ですが少し進んだ感はあります。何事も車の運転のように慣れが大事ですね。

 本作りの方はツブツブと進んでいます。先日も鹿野さんと、無線映像で打ち合わせをさせていただきました。


f:id:us32:20211013065025j:plain

photo by chammar



f:id:us32:20211013094820j:plain




 まるしおん造形教室の方は通常運転でございます。
 今週も皆さんの素敵な制作現場に立ち会うことができました!
 11月後半に展示会もあるので、いろいろな作品作りにチャレンジしているところです。

f:id:us32:20211013094910j:plain

f:id:us32:20211013094931j:plain

f:id:us32:20211013095052j:plain




 こちらは昨日、幼稚園の年長組さんが絞り作業を終えた布たちです。
 今年も子供たちは益子には行かず、我々先生方が日下田工房に赴き、染めをしている様子を無線映像で中継する予定です。
 それまでに輪ゴムの縛り具合を点検して、みんなの名前を糸で縫い取ります。

 

f:id:us32:20211013095328j:plain


 毎日ツブツブ、タンタンと進んでいきます。



 自由を得るという事は、その後方に果てしなく広がる景色も受け入れるということ
                    -喜田川 南民ー