Tantang works diary

Ussey's diary - hibi tantang-

側溝から飛べ!


 一昨日は物凄い強風、そして昨日は猛暑日でした。
 これは昨日午後の一階の気温&湿度計で、気温はかなり上がりましたが湿度がかなり低かった。よって冷房を入れずして、一日を過ごすことができました。

f:id:us32:20210810220819j:plain



 午前中はアトリエまるしおん造形教室でした。
 前日もこの日も、皆さん夏休みの課題に取り組みました。幼稚園の子供たちはパステルで星の絵を描きました。  
 大分頑張っていたので、いい感じに進んでいます。後は後半戦ですね。
 午前中はまだ気温が上がりきっていないのと前述のように湿度も低かったので、冷風機と扇風機の2台が活躍、エアコンは入れませんでした。途中みんなにも暑くない?と声を掛けましたが、大丈夫とのこと。前日はエアコンを入れてもかなり汗だくだった我々も、殆ど汗をかきませんでした。

 

f:id:us32:20210810220854j:plain


 

 先日の夕方、久し振りにふくべの加工をしました。
 楽器と炭入れを作り始め、炭入れはその日の内に切り出しと掻き出しの工程を終えました。

f:id:us32:20210810220953j:plain

 

 翌日、内側を仕上げた後に二種類の塗料を塗って完成!
 土曜日にワークショップでお世話になった際に、くぐつさんにお渡ししました。
 以前、素敵な囲炉裏端に案内していただいた時に、いつか炭入れを作って持って行こうと決めていました。喜んでいただけました♪

f:id:us32:20210810221012j:plain




 こちらはいつもお世話になっている幼稚園の木琴。
 ドイツ製で上部の響板が入れ替えられるようになっている物なのですが、入れ替える際に響板の穴に差し込んで本体に固定する、ゴム製の部品が劣化して折れてしまっていました。
 扱っている楽器屋さんに問い合わせたところ、ドイツの製造元に発注して入荷するまでに半年掛かる、とのことで断念。国内メーカーの類似品の部品も合いませんでした。
 で、いろいろと探して見つけたいくつかのパーツを合わせて加工して、部品を作りました。結果はオーライ!強度が上がって、響き方は変わらず。いい感じです。
 写真は大体部品が付いて、他の修復箇所を直しているところです。
 昨日、幼稚園に届けてまいりました。
 その際、同じシリーズの木琴を更に二つ預かってきまして、夏休みの宿題となりました。
 

f:id:us32:20210810221030j:plain



 今朝も早くから起きてしまっているのですが、大体4時半になるとセミのアンサンブルが始まります。4種類程の混成合唱ですね♪
 庭に出ても少し動くと、いろいろな所からセミが飛び出してきます。抜け殻もあちこちにあります。
 昨日の朝は側溝に抜け殻を発見。ここからも飛び立ったんですね。
 オレも頑張ろうと思いました。

f:id:us32:20210810221048j:plain