亀裂の奥歯 最終話
「亀裂の奥歯 第二話」を書いたのが2020. 7-18。ほぼ一年経ちました。
その後、月に数度歯医者さんに通って、抜いた親知らずの隣に位置していた「亀裂の奥歯」の露出した側面に薬を塗ってもらっていました。
ですが痛みはあまり収まらず、私は「やはり亀裂の部分が痛みの主原因なんじゃないか?」と思っていました。
ある程度診ていただいた時点で、「何だか痛みがあまり収まらないんですよね」と伝えたところ、ようやく「亀裂の奥歯」の修復工事に入ってもらうことができました。
亀裂の入った部分がこれ以上動かないように、歯の周りをぐるっと削って上からすっぽり金属を被せるという方法です。
削って、仮の歯を付けて、様子を見て、本付けで失敗をして、再度型を取って、とまたまた時間がかかりましたが、先日工事が完了しました。
数日間は痛みがありましたが、今は大丈夫。何も考えることなく奥歯で食べ物を噛めるようになりました。
ありがたい事です。
まだまだ手強い敵がやってくるでしょうが、タンタンと対峙していきましょう。
砕いて抜いた歯の画像くらいしか無かったので、今回は文章のみで。