命第一!
昨夜、我が家の近辺ではバケツをひっくり返したついでに自分も転んでしまう程の雨が降りました!本当に凄かったんです。んが、今朝、町中に住む人にその話をしたところ「えっ?こっちは一滴も降らなかったよ」とのこと。僅か数キロの距離でこうも違うんですかねぇ。
庭では長いことパッとしていなかったオクラさんたちが段々と力を着けてきました!
キュウリはもうほぼ終了、ナスは枝を短く切って秋の準備、と段々と景色が変わりつつあります。
仕事から戻ると、裏庭で採れたというミョウガさんたちが。
既に東京支部にもいくつか送ったとのこと。
今でこそ、薬味としてお蕎麦と美味しくいただいたりもしてますが、御幼少の頃はこれを出されるのが嫌でした。時と共に変わるものですね。
今日の午前中は市内の施設で親子参加の体験教室があり、親方と担当させていただきました。10組の家族が参加しました。
午後は再び作業場に。
復帰していきなり熱中ショー・デビューを飾ってしまいましたが、その後いろいろと考えて対策を施しました。
前回書いたように、以前2階に設置したナイスな温度計を一階に持ってきまして、朝(七時半)より作業を始め、これが30℃を差し示したらそこでの作業をストップ、空調のある部屋での作業に移るように決めました。
私がいてのこの世界。そう簡単に終わらせてはいけないと。
今日までの1週間で何をどのような時間割で進めていくかが頭の中でまとまってきました。取り敢えず暫くは、それらを基に柔軟に進めていこうと思います。
優先順位を想起するように、これも貼っておきました。
6日の朝は、仕事始めからいろんなことで何だかドタバタしていまして、ラジオを点けると広島での式典が始まっていました。
その中で広島県知事湯崎氏のスピーチを聴き、話の内容の解り易さに驚きました。
一部抜粋させていただきます。
「なぜ、我々広島・長崎の核兵器廃絶に対する思いはこうも長い間裏切られ続けるのでしょうか。それは、核による抑止力を信じ、依存している人々と国々があるからです。しかしながら、絶対破壊の恐怖が敵攻撃を抑止するという核抑止論は、あくまでも人々が共同で信じている「考え」であって、すなわち「虚構」に過ぎません。万有引力の法則や原子の周期表といった宇宙の真理とは全く異なるものです。それどころか、今や多くの事実がその有効性を否定しています。
一方で、核兵器の破壊力は、アインシュタインの理論どおりまさに宇宙の真理であり、ひとたび爆発すればそのエネルギーから逃れられる存在は何一つありません。したがって、そこから逃れるためには、決して爆発しないよう、つまり、物理的に廃絶するしかないのです。
幸いなことに、核抑止は人間の作った虚構であるが故に、皆が信じなくなれば意味がなくなります。つまり、人間の手で変えることができるのです。
支配者であった武士階級が明治維新で廃止されたように、かつて最も敵対した国同士が今は最も親密であるように、どのようなものでもそれが人々の「考え」である限り転換は可能であり、我々は安全保障の在り方も変えることができるはずです。」
真っ当な考え方だと思いました。
今まで大変失礼ながら、広島県知事がどなたでどんな方でどんな事をされていたかは全く知りませんでしたが、とても良い気付きをいただきました。
さて、話は少し戻って…「命第一」を身に着けていれば更に忘れないかと思い、Tシャツにすることにしました。
上の写真でも良く分かるように、“石を投げれば私より字の上手な人に当たる”、という程のレベルなので、誰か良い人材はいないかと考え丁度家に来ていたミノリ先生に一筆お願いしました♪
帰宅後、できあがった作品を少し編集させていただき、完成しました!