Tantang works diary

Ussey's diary - hibi tantang-

我思う…

 相変わらず毎日が続いております。

 二女がちょこっと帰ってきたり、朝起きると全ての動きが左方向に片寄っていたり、年に一度の棚卸しが近付いていたり、庭の草木はボウボウと伸び始めていたり…。良い事もそうでも無い事も、ギッチリです。
 いやいや、おっさんのカラータイマーはGeorge点滅です。


 今日は午前中に幼稚園で造形のクラスがありました。
 今回は年長組さんだけでして、7月の益子遠足の時に染めていただく布の絞り作業をしました。輪ゴムを使い、白いバンダナに小さなテルテルボーズを沢山作っていきました。さて、どんな模様ができるのでしょうか?楽しみです。



 昼食後に県の美術館に行ってきました。分かる分からないという事ではないのでしょうけど展示を観ていて、私の心に打ち込んである数本の釘には引っ掛かる物がありませんでした。
 ささやかながら私も作品を作り、展示をしたりしますけど、その動機付けって考え始めるとなかなか難しいものです。最近は、分からない物事はなるべくスルーして、自分の頭や感じ方が及ぶ範囲の中で考えたり、楽しんだりするように心がけています。


 そんな私の先生の後姿です。

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後光がさしているかのようです。


 ここ1ヶ月ほど、時間の隙間を見つけては自分の過去の活動を振り返り、まとめる作業をしました。演奏や展示、ワークショップなどの資料の断片を探し出してつなぎ合わせてみました。古いアルバムを見るようで、ボロボロになりながらも這いつくばって進んできたお馬鹿さんの姿が浮き上がってくるかのようでした。そんなお馬鹿さんを俯瞰してみることができて、ある意味良い機会となりました。



 依然、ゆっくりペースですが、制作は進んでおります。
 そう、慌しい毎日。スペースが大切です。時には頭の中を空にして。

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 今回は、カリソメ・モデルと共に撮った作品をハガキにしました。
「ククラズ ククラレズ」、いつも変わらないテーマです。


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