Tantang works diary

Ussey's diary - hibi tantang-

健脚イチロー

 寒く強い風が吹いています。
 体調は今ひとつ。毎日予定を詰め込み過ぎているのか、消化不良気味な日々が続いております。
 今日は仕事からの帰り道、眠くて眠くて仕方がありませんでした。何とか辿り着き、夕食後に少し横になりました。その後何とか持ち直し、一枚ほぼ完成する事ができました。

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 全体の一部分です。以前、白地に線だけで描いた物に色を加え、少しアレンジしました。何にしても少しでも進んでいるということは気持ちの上でもよろしいものです。


 数日前に二女が美味しいケーキを作ってくれました。

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 こちらは昨夜の太鼓クラスでいただいたもの。柚子のマドレーヌとテントウムシ・チョコです。ご馳走様でした!皆さん、ありがとね。


 私の働いている職場はとにかく売り場面積の広い所なのですが、数ヶ月前から歩いているおじいさんを見かけるようになりました。まあまあ、お客様は皆さん歩いている訳なんですが、その方はウォーキングに来ている感じなんです。細い身体にダウン・ジャケットを着て、私の受け持っている場所まで姿勢良くスタスタ歩いてきてクルッと廻ると、またもと来た道を戻っていき、それを何度か繰り返します。何時しか自分の中で「健脚イチロー」と名付け、“あっ来た来た”と目で追うようになっていました。
 だんだんと挨拶を交わすようになりまして、その内に「いつも忙しそうだね」と声をかけてくれるようになり、遂に今日は立ち止まって話をしました。
 「私は歩きながら、店の様子が(時期に応じて)変わっていくのを見ています」ということから始まり、「いつも見ているけど、あなたがここで一番良く動いている」と力説してくださいました。もちろんそんな事は無いのですが、有り難く言葉を頂戴しました。その後もいろいろと話をしてから、またスタスタと歩いていってしまいました。
 帰ってからカミさんにその話をすると、「マンガとかドラマだと、そういう人が会長さんとかだったりするんだよね」と言って二人で笑いました。
 「健脚イチロー」の更なる健康をお祈りします。