Tantang works diary

Ussey's diary - hibi tantang-

宇都宮美術館ツアー

 今日も暑い一日でした。

 仕事では一日中沢山の荷物を運んで体がギシギシ言ってます。お約束の汗も沢山かいて、途中たまらずシャツを着替えました。

 

 

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 昨日は幼稚園の年長組さんたちと園バスに乗って、先日下見をしてきた宇都宮美術館へ。

 最初にお話を聞いた後に、学芸員さんの後ろに並んでぞろぞろと、先ずは警備員室の様子を見せていただき、それから地下への階段を降りて作品を搬出入する出入り口に。写真のように大きなシャッターを開いていただきました。

巨大な金庫のような作品収蔵庫の扉も見て、大きな作品を展示場まで上げられるエレベーターにも乗せてもらって、そのまま館内を一回りしてきました。

 レオニさんの展示も楽しんで観ることができました。

 楽しみ方もそれぞれで、先頭をきって歩くことに集中する子もいれば、本当にゆっくりじっくりと観ている子もいまして、夢中になるとつい手が出てしまうし、一般のお客さんも沢山いるので声を出して注意を促すのも難しいし…。いやいやなかなかハラハラするんです。これしかし。

 別室に、スイミーの絵本をモチーフにした映像を大きく壁面に映しているコーナーがありまして、こちらの動きに反応して沢山の魚たちがいろいろな動きをするのですが、子供たちの食い付きは最高でしたね!あちこちで壁にぶつかる音がドーン、ドーンと聴こえて、やはりハラハラしました。

 数年前に“森のアトリエ”という企画で大変お世話になった、学芸員の伊藤さん、前村さんが担当してくださり、少し懐かしい気持ちがしました。ありがとうございました。