Tantang works diary

Ussey's diary - hibi tantang-

天長地久

 春を通り過ぎてしまったかのような気候が続いております。
 庭の草花も元気でございます。名猫も元気です。

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 数日前に宇都宮トリオで観にいった桜。まん丸の月も出ていて良い感じでした。
 そう言えば前回はタイトルが桜花だったのに、桜の写真がありませんでしたね。

 

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 こちらは昨日の昼休みに歩いた田川沿いの桜です。

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花見もリバサイ♪ですね



 先日、作業場の排水溝をふくべ職人の同僚に工事していただきました。
 写真で見て網の置いてある横方向の短い溝を新たに作ってもらいました。これによって洗いに使った水が辺りに広がることなく、排水口までダイレクトに流れていくようになりました。網は新たにできた溝にsomebodyが足をとられないようにとの老爺心からです。
 作業後に、以前からあった溝にたまっていた泥をシャベルで掻き出しました。結構深い溝でした。

 この方の本職は左官屋さん。カッターや振動ドリル等モノホンの道具を持ってきて作業してくださいました。コテでセメンを操る様子もモノホンでした!私は作業する様子を見ながら周りでチョコチョコとアシストさせてもらいました。
 どんな作業も全て素手で、コンクリを切る時もハツる時もゴーグル無し。目に入ったらどうするのか?と訊くと、「そこのバケツの水で目を洗えばいいでしょうな」とのこと。恐れ入りやした。

 

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バッチリです!



 昨日、今日の気温は特に高かったですね。
 私が削り作業をやっている二階の部屋は、風通しが大変悪い上にクリア・トタンが張ってある温室のようなスペースが隣接していて温度が上がりやすい。
 午前中はそうでも無かったのですが、午後に入り急に気温が上がり始めまして、更に作業用のウインドブレーカーや防塵マスクのお陰で体温も上がり、だんだんボーっとして来ました。
 これはまずい!と去年の悪夢が頭をよぎり、直ぐに首を冷やしたりARI-ATを買ってきて飲みました。家に帰ってからは夕飯後、ひたすら寝ていたようです。
 今日は何とか大丈夫でした。扇風機から、機械と自分に風を送るようにしました。

 暑さは急に来ます。これを如何に凌ぐか?を今頃から対策しておかないといけませんね。


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今年もお世話になります



 隣にある蔵の倉庫の二階で作業中に、上を見上げたり寝転んだりすると、こんな札が目に入ってきます。施主さんや大工さんの名前があるので、これを建てた時に納めたのでしょうね。
 天長地久。
 ちょいと調べてみたら老子さんに由来する言葉だそうで、天地が永遠にあるように、物事がいつまでも続いていくことの例えだそうです。良い言葉だと思います。


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暦・しきたり・アエノコト 日本人が大切にしたいうつくしい暮らし

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